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【人間関係】境界線を越えてくる バウンダリーオーバーへの対策

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自分勝手な善意・良心と言う名のもとに自分の境界線に押し入ってくる

バウンダリーオーバー

 

人間関係 相手との境界線 バウンダリーって? - bush-style blog

 

そんな人たちが現れたらどんな対応をすれば良いのでしょう?

 

目次

 

押しつけがましい、出しゃばりな人

相手は善意や良心で行っているため、悪意はありません

自分が「良い」と思っている事は

相手に対しても「良い」と思い込んでいます。

 

最初は世話焼きで感謝されることを求めていますので

ついつい、素直にお世話になってしまいます。

 

しかし、段階的に自分のテリトリーに侵入してくるタイプでもあります。

次第にエスカレートしていき、相手をコントロールしたくなってきます。

 

対応

ある程度の段階まで来たら「断る」意思表示をはっきりしましょう。

 

よくあるのがセールスマンですね。自社の製品を売り込みたいですから。

初めに要らないと言えばそれ以上は踏み込んで来ません。

 

日常の人間関係に置いて、最初から断ってはトゲが立ちますので

エスカレートする前に「大丈夫です。自分でやりますから」

と相手の手助けを一度断ることをしましょう。

 

愚痴ばっか言う人

自分が損をしている。待遇が悪い事を

周りの所為にしてしまう心理から発言しています。

 

この人が長い年月で培ったもので、その場で簡単には変わりません。

下手にアドバイスすると否定されたと思い込み、新しい愚痴の材料になります。

 

対応

出来るだけ距離を取りましょう。

愚痴の空気に巻き込まれます。付き合うとしても最初の数分だけ。

 

職場であれば、通り過ぎようとした知人に挨拶し会話を終わらせたり

あたかも携帯に着信があったかのようにして

その場を離れる機会を作りましょう。

 

嫌味な人

早く帰宅しようものなら「いいなぁ早く帰れて」

仕事でミスしたなら「何年やってるんだ」

何て言う人いますよね。こちらとしては、本当に余計な一言です。

 

これには裏の言葉が潜んでおり「自分は頑張っている」「出来るやつ」

というアピールが隠されています。

 

対応

相手を褒めましょう。「すごい!さすが〇〇さんですね」

 

と言うと正直自分の心がつらいかもしれません。

 

そもそも嫌悪感がある相手に言われることが多いので

まず「嫌い」という自覚を持ってください。

 

そして、あえて相手の内に入り込みましょう。

 

嫌味を言う人は、真実かどうか分かりませんが

理不尽な扱いを受けていると思い込んでいますので

褒められる事に「嬉しく」認められたと思い込みます。

 

そうすると味方と思い込んで嫌味が出なくなります。

 

上から目線な人

 これは自分より相手を格下と思っている人が行う行為です。

俺は「これだけ分かっているよ」というアピールです。

 

対応

と言うのも、現代の社会は情報に溢れており、日々知識を得ています。

 

その為、誰しも自分が最先端と潜在的に思っています

潜在的なので自覚はありません。

 

まず思い込んでいる事を自覚しましょう。世の中知らない事だらけです。

 

言う方もですが、受ける方も相手を「格上」と思っていない事があります。

「(大したこともないのに)」と、どこかで思っているはずです。

 

本当に上下関係が認識出来ていたら「上から目線」と思いません。

 

その様に心構えが出来ているなら、

相手に対して専門的、学術的に優れている点をさり気なく見せることで

格下と思われないようにしましょう。

 

まとめ

相手との距離感を適切に保つようにすることで

自身のストレスを軽減することが出来ます。

 

下手に距離を取りすぎてしまっては、社会において孤立してしまいます。

 

適切な距離感を保つためにも、身近で該当する相手がいましたら

ぜひ、対応方法をシミュレートし実践してみてください。