【バイク】バイクに乗って走りだそう! 免許 大型自動二輪 自動車学校
それでは前回の続き大型二輪編になります。
社会人にもなったので金銭的余裕から、自動車学校へ行きました。
公認の自動車学校であれば試験も同じ会場です。
・大型二輪免許
取得年齢:18歳から
排気量:上限無し
二人乗り:可
高速道路:通行可
費用:トータル13万円ほど
(普通自動二輪もしくは普通自動車所持の為、学科免除。安い)
必要なもの:ヘルメット・グローブ(レンタルあり)
・自動車学校って?
各県より公認を貰い運営している自動車免許の学校です。
公認を貰っていることから、実技試験も実施可能であり
合格すれば学校で合格証が頂けます。
私の様に普通自動二輪、もしくは普通自動車免許以上を持っていれば
学科免除となり実技のみで済みますので安く抑えることができます。
また自動車学校のメリットですが
・普段の講師が試験官を行う
・練習と試験が同じコース
といった点が上げられ、環境としてとても取りやすいです。
また試験の難易度も一発試験と比べるとかなり優しい感じがします。
といっても基本動作が出来ていないとダメですが…
流れは
となっており至ってシンプルです。流れに身を任せます。
・実技講習
バイクの運転方法。課題の技能を教えてくれます。
この辺はライディングスクールと変わらず。
1回1時間。一段階5時間。二段階7時間。
トータル12時間の講習があります。
バイクはホンダのNC700でした。
昔はCB750でしたので、時代を感じます(笑)
普通自動二輪のCB400と比べて
若干取り回しが重いですがすぐに慣れました。
練習のポイントは実技試験にて解説します。
・学科試験
免除なので何もありません。
ひたすらバイク乗りに通うだけです。
・実技試験(準備)
講習をすべて終えると試験日程を決めることになります。
曜日別で開催されていますので都合のよいところで取りましょう。
また最後の講習からあまり期間を開けないように
感覚が鈍りますので最短で取れるとベストです。
一発試験と違い、普段のコースなので緊張感はかなり低いです。
でも油断は禁物です。
普通自動二輪と同じく、コース・課題の順番を確認します。
しっかりイメージトレーニングを行ってください。
時間になりましたら、いよいよ試験開始です。
・実技試験
試験官の合図でスタートします。
・試験のポイント
自動二輪と違うポイントを紹介します。
①波状路
・ステップ上で立ちながらしっかりニーグリップしましょう。
これで立っていても体が安定します。
・目線は前タイヤのちょっと先。前を見すぎると段差が確認できません。
・段差に合わせてアクセルをあおる。
スラロームに似ていて段差に合わせてアクセルを開けて乗り越えていきましょう。
リズムが大事です。一定にブン・ブン・ブン…といった感じです。
②1本橋
大型二輪は10秒かけて渡ります。普通自動二輪よりちょっと長いです。
乗るときは気持ち勢いをつけて乗ってからしっかりニーグリップ。
半クラッチとリアブレーキで速度をコントロールしながらわたりましょう。
ふらつきそう→半クラッチでちょっと速度出して安定させる。
速度が速い→リアブレーキで速度を落とす。
あとは普通自動二輪と大きくは変わりません。
練習した分、上手になります。慣れが大事です。
普段からバイクには載っていましたので
自動車学校では1発合格できました。
無事合格できれば合格証が頂けますので
それをもって後日、免許センターへ行って更新しましょう。
これで排気量無制限。選択の自由が与えられます。
バカでかいハーレーだって、大型ツアラーの隼にも乗れます!
頑張りましょう!