【バイク】バイクに乗って走りだそう! 免許 原付
私のバイク歴は
17歳で原付に始まり。
18歳で普通自動二輪。
少し空いて、25歳にして大型自動二輪(限定解除)を取得いたしました。
かれこれ10年以上のライダーですが
ここ数年の低迷していた頃に比べると、最近では盛り上がりを感じます。
なんといっても
走っている気持ちよさは車とは段違いにあります。
ここでは各免許の取得方法について
説明と自論ではありますがポイントを紹介します。
免許ってどうやって取るの?
原付
年齢:16歳から(誕生日からOK)
排気量:50cc以下
二人乗り :不可
費用:8000~1万円ほど 各県によって微妙な差があると思います。
持ち物:身分証明書(保険証など)
適性検査・学科試験に合格後、原付講習(3時間ほど)を受けると即日取得できます。
原付免許の試験の流れ
会場へ向かう
朝の8:30~8:45くらいから受付開始しています。
休日は混雑しますので早めに向かいましょう。
受付票の記入
会場に設置されています。
必要事項を記入し、証紙を購入しましょう。
証紙の購入
必要な金額分の証紙を窓口で購入します。
具体的な金額は窓口の方へ聞けば判断して必要分購入できます。
受験の受付
予約等はありません。当日受付になります。
証紙貼り付け済みの受付票と身分証明書を受付へ渡してください。
適正検査
視力や色弱についてチェック。日常的に生活できていれば特に問題ありません。
学科試験
この免許、一番の山場。2択問題で50問中、正答率90%以上で合格。
合否発表
試験後、合格者は掲示板に受験番号が表示されます。
無事、自分の番号があることを確認したら原付講習へ行きましょう。
原付講習
試験合格者は発表後に別室へ呼ばれます。
そこで簡単な座学。後にコースで簡単な実技講習を行います。
実技は講習なのでテストはありません。乗って走るだけです。
いきなり乗るので心の準備はしておいてください。
免許証発行
講習が終わると即日発行され、晴れて免許取得となります。
取得費用は総額で1万円+αで取れます。
学科試験攻略のポイント
試験前の事前準備
まず本屋さんで売られている試験本を準備しましょう。
この様な赤いシートで答えが隠せるモノが便利です。
1日1~2時間。1週間もすれば覚えれるでしょう。
巻末のテストで95%以上れるようになっていれば問題ありません。
ほぼパターンになっていますので答え丸暗記でもOKです。
ただし間違った問は、必ず解説を見てください。
そうすれば理屈も理解できます。
また、ひっかけ問題があります。
当たり前すぎて逆に混乱する問題もありますので
パターンを覚えてください。
学科試験本番
受付、適性検査を終えると次は学科試験になります。
指定された時間・会場へ向かいましょう。
時間になりましたら試験開始です。
テキストと同じような問題が出ますので落ち着いて解きましょう。
試験中にひっかけ問題や判断に迷う問題に遭遇して迷った場合、
飛ばして次の問題をやりましょう。
時間を無駄に使い問題後半の取りこぼしてしまいます。
最後に飛ばした問題の解き忘れをしないように。
なめて掛かると意外と落ちます(笑)
番外編:裏校とは?
- 裏校とは、当日の学科試験の予測問題が予習できる場所のことです。
- 他に「裏講」「裏塾」「闇校」なんて呼ばれています。
- 免許センターとは関係ないので、受講しても捕まったり
- 合格した免許が取り消されるなんてことはありません。
- 裏校の流れ
-
- 1、試験当日の早朝に試験場の近くにある裏校に行く
- 2、ヘッドホンでひたすら問題を聞いて暗記する
- 3、出題されやすい問題を暗記したまま試験に臨める!
- 裏校の値段について
- 料金は3,000円から5,000円で受講できます
- 裏校を受講しての合格率は
- 裏校を受講した人の合格率は80~90%と言われています。
- しかし、この人たちの9割以上は元々合格圏にいるものと思われます。
- まったく勉強せずに受かるほどやさしくありませんよ?
- 事前に対策をしっかり行ってください。
裏校なんて必要ありません。
テキスト換算で数冊分…お金の無駄です。
参考書をしっかり読みこんでおけば落ちることはありません。
次回は普通自動二輪免許について紹介したいと思います。