bush-style blog

人見知りアラサーリーマンの気ままなブログ

【バイク】ヘルメット…なんか失敗した…かも

ヘルメットで失敗?

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バイクに乗るには必ず要るのがヘルメット

でも今までに…

 

・自分の頭に合っていない、キツイ、ゆるい

・ネット画像と違って、アンバランス、かっこ悪い

・重い、風がウルサイ、疲れる、使い勝手が悪かった

 

…はい、私は全て経験済みです(笑)

 

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そこでさんざん失敗した私が

失敗しないための選び方を教えます!

 

自分の頭のに合うヘルメット

目安を決めよう!

・頭のサイズの測り方

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ハチマキを巻く様に頭をぐるりと一周しましょう。

ポイントは、耳の少し上。こめかみを通って水平に測定しましょう。

ズレてしまうとサイズ感が合わなくなってしまいます。

 

・ヘルメットのサイズ

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引用:Arai ヘルメット表記サイズ

子ども用からXXLと幅広く揃えられております。

先程測った、こめかみの周囲長さが表記サイズとなります。

 

実際に試すことが大事

・試着も無しに買うのは大間違い!

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頭の大きさ、ヘルメットのサイズも解った

と言って

安い通販サイトを探しに行くのは大間違いです!

 

メーカーの差はもちろん

モデルによってサイズ感は全く違います!

 

安い通販サイトを見つけたと言って

すぐに飛びつくのは失敗の元です。

 

決して安い買い物ではないので、ここは慎重になりましょう。

 

・実際にかぶってみよう!

国産ではアライやショウエイ、OGK。

海外メーカーではシンプソンやagvといった有名メーカーは

バイク用品店に展示していますので

検討しているモデルとサイズを実際に確認しに行きましょう。

 

ただし、気をつけてほしいのは「展示品も商品」です。

キズをつけてしまうのはもちろん、汚さないためにも丁寧に扱ってください。

 

また店舗によっては汚れ防止のフェイスマスクを着用するよう

注意書きされているところもありますので

試着前に一度、店員さんに確認しましょう。

 

・試着のポイント

①耳たぶの上部が曲がっていないか

短時間ならいいですが、長時間のツーリングでは痛みが出ることがあります

1サイズ大きくするなど、折れ曲がっていないか確認してください。

 

②首を左右に振ってヘルメットがズレないか

万が一、転倒や衝突といった事故の際に守ってくれるのがヘルメット

その前提はしっかりと固定されている事が大事です。

 

新品の状態で頬の肉が多少の盛り上がるくらいの圧迫感が目安です。

最初は多少のキツさはあるかもしれませんが

使用するにつれて中のスポンジが馴染んで、あなたの頭の形になります。

 

また幅はちょうどよいが、高さが合わないなんて方へ微調整のアイテムも売られています。

TNK工業 スピードピット HP-5 ヘルメット調整パット 80120 インナー

最後の微調整までしっかり行い、自分に似合うヘルメットを見つけてください!

 

③眼鏡をしても痛くないか?

私はコンタクトだとドライアイでまともに目が開けれないので

運転はメガネをしています。

眼鏡の種類とヘルメットも相性がありますのでしっかりとメガネも一緒に

試着しましょう。

 

また圧迫感を緩和する、「メガネスリット」と呼ばれる構造が組み込まれているものあります。

メガネとSHOEIヘルメット|カワサキ プラザ加古川

 

 

ヘルメットの種類

フルフェイスヘルメット

顔までしっかり覆うタイプ、安全性が高い構造になります

 

サーキットを走るレース向けモデルでは速さを追求した空気抵抗の低減

 

長距離を走るツーリング向けのモデルでは「風切り音」を抑えた構造や

疲労軽減の軽量化が図られており

フルフェイスと言っても、キャラクターが2つに分けられます。

 

ジェットヘルメット

フルフェイスヘルメットのアゴ部分を取り除いたようなモデル

イメージは戦闘機パイロットのヘルメットとそっくりな形

 

顔部分が大きくスクリーンに覆われているので

視界もよく開放感が得られます

 

覆う部分が少ないのでフルフェイスヘルメットよりは

安全性は若干劣ります。

  

システムヘルメット

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引用:SHOEI NEOTEC2

形はフルフェイス

しかし、アゴの部分を上げればジェットヘルメットのような開放感

安全性と開放感の美味しいとこをうまく組み合わせたヘルメットになります

 

また「インナーバイザー」と呼ばれるレバーで簡単に出し入れできる

サングラスが内蔵されているものもあります

 

難点は構造が複雑になるため、若干重くなる傾向にありますが

オフロードヘルメット

視界を泥から防ぐ長いバイザー、枝や岩から顔を守る突き出たアゴ部分

舗装されていないオフロードを前提として独特の形状をしているヘルメット

 

ハーフヘルメット

帽子のように気軽にかぶれるヘルメット

軽く、開放感が最もあります。

 

しかし、見ての通り覆う部分も少なく

安全性は紹介する中でもっとも低いものとなります。

 

半ヘル、コルク帽、ハーフ帽、半キャップ…

地域によって呼び方が変わるヘルメットでもあります。

 

 

 

使う状況にあわせて選ぶ

ヘルメットとバイクの相性

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サーキットを走るスポーツバイク → フルフェイスヘルメット

悪路を走るオフロードバイク → オフロードヘルメット

ロングツーリングを楽しむアメリカンバイク → ハーフヘルメット ジェットヘルメット


やはりバイクの嗜好性とヘルメットを合わせるのが一番カッコよく見えます。
 

 ヘルメットと服装の相性

 

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バイクだけではなく服装にも合わせましょう

 

ライディングジャケットであれば

フルフェイスヘルメットやジェットヘルメットが合いますし

 

カジュアルな格好であれば

ハーフヘルメットが似合ってくると思います。

 

バイクで走行する道はどこ?

街乗りで短距離を移動するのではれば脱着が多く煩わしく感じたり

 

ツーリングで高速道路を使うのであれば、速度も高く

飛び石や虫といった異物が飛んできて危険です。

 

走る道やあなた自身の使い勝手を考慮して選びましょう。

 

バイク×服装×ヘルメット

トータルコーディネイトが決まるとよりカッコよく見えます!

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ヘルメット単体だけを見るもの大事ですが

バイクの種類、服装、またヘルメットのカラーなんかも決まると一段とカッコよく見えます。

選ぶのは大変かもしれませんが、選ぶ時間って楽し時間でもありますよね。

ぜひあなたにあった一品を見つけてください!