【人間関係】敏感すぎて生きづらい? 感受性が高い HSP=感覚処理過敏症
会社勤めをしていると様々なストレスがあります。
私も例外なく刺激を受け、悩み考える日々を過ごしています。
特に感受性が高い人は顕著に左右されますよね。
目次
もしかしてHSP?
HSPとは”Highy Sensitive Person”の略称で感覚処理過敏症というモノです。
かく言う私も該当します。
大きく分けると4つの性質があります。
1.悩みを深く考え込んでしまう
他の人から言われたことを必要以上に大きくとらえてしまう
2.過剰に刺激を受けやすい
電車内でのにおいなど敏感に感じ不快に思う
3.他の感情の反応が強く、すぐに共感してしまう
他人の不幸などに自分事の様に感じてしまい滅入ってしまう
4.ささいな音・刺激を察知する
他の人がスルーしそうな物音などに反応してしまう
このような性質があり
他の人より繊細で感じやすく、また打たれ弱く傷つきやすい特徴をもっています。
そのため、日々生きづらさを感じてしまうこと
該当しない人からは理解されにくいところもあって私も苦労しています。
生きづらさは変えることができる?
変えられるものと、変えられないもの
生きづらさを解消するにはこの以下の2つの見極めが大事です。
変えられないもの
他人、脳特性、愛着障がい、発達性のトラウマ、環境不全
例:やたら高圧的に来る上司や先輩。
→これら他人と呼ばれる人は変わってくれません。
変えられるもの
自分、人への思い込み、信念、環境、行動、食事
しかし、自分とその人たちとの会話での言葉遣いや
相手との距離感は自分の思い・行動で変えることができます。
変えられないもので悩むのは答えが出ません。
それならば割り切って。自分が変えられるところを考え・行動する方が
ずっと現実的です。
実際に私も変えられない事ばかりずっと悩んで
堂々巡りをしました。
生きづらさに気付いてしまった
悩んで悩んで…解決には至らなかった。
適応しようと行動して、上手く行かなかったかもしれませんが
まず自分を褒めることをしましょう
振り返ると”もっとこうしていれば…”だったかもしれませんが
その時は考えうる最善策だったわけです。
「よくやった」と自分を褒めてみましょう。
決して自分を責めないでください。
どうしても否定的になりやすく、その様な予想をから失敗しやすくなります。
悪いことに否定的予測が当たってしまい…
といった悪循環に陥りやすいです。
変えられるものと変えられないもの
私は、このからくりに気付き考え方を整理しやすくなりました。
変えられないものについて割り切る事を覚えました。
変えられることについては、本を読んで学び少しずつ実践することを始めました。
まだまだ生きづらさはありますがこの武器。対処していく中で結構役に立ちますよ?